アメリカの交通ルールから学ぶこと 障がい者用駐車場

query_builder 2025/03/30
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前述しましたが、私は前職の関係で、アメリカに20年間ほど住んでいました


その経験から、アメリカの交通ルールにおいて参考になるな、羨ましいな、と感じた事を書いてみたいと思います


今回は、障がい者用の駐車場スペースです


アメリカにも、日本と同様に、スーパーマーケットなどの共用の駐車スペースに車いすの絵が描かれた、障がい者専用の駐車スペースがあります


私は以前、家族に重度の障がい者がいました


歩くことも出来ず、常に酸素ボンベやその他の機械につながれていて、1年の半分以上を病院で暮らし、年に数度は集中治療室に入らなければならない状態の家族でした


日本では、障がい者用の駐車スペースに車を停めようとすると、車がすでに停められていて、半分程度の確率でしか障がい者用の駐車スペースを利用できませんでした


いつ集中治療室に入院しなければならない家族の事を思うと、障がい者手帳がダッシュボード付近に掲げられていない車両に障がい者用の駐車スペースを取られ、離れた場所に車を停めに行き、普通の駐車スペースで車いすを下ろし、機械につながれた家族を車いすに乗せる作業はとても大変です


スペースが足りずに、その作業が出来ず、買い物を諦めて他のスーパーに移動することが頻繁にありました


まして広い駐車場での移動が雨の日、暑い、寒い日は家族の命に関わります


一度だけ、衝撃的な事がありました


大手チェーンの大きなスーパーに行ったときの事です


障がい者用の駐車スペースが空いていたためそこに車を停めて、買い物をしていました


そしたら館内放送で、私の車の種類と色、ナンバープレートの番号が流され、「そこは障がい者用の駐車スペースですので、直ちに車を移動してください」と。。


もちろんダッシュボードに障碍者手帳を掲示しておいたのですが。。


さすがにこれには呆れました


クレームを言う気持ちにもなりませんでした


アメリカでは、障がい者用の駐車スペースが日本よりもずっと多くの様々な場所で用意されていますし、障がい者ではない方が停めていることもほぼありませんでした(アメリカでは障がい者用の駐車スペースに車を停めると、反則金がとっても高い、という理由もあるかもしれませんが)


レストランも、小さな定食屋のようなところでもトイレの個室の中で車いすが転回できる十分なスペースが確保されているところが多く、様々な場所でバリアフリーも進んでいます


ですので、スーパーに行ってもご飯を食べに行っても、多くの車いすの方々を目にしました


とっても羨ましいですね


と同時に、障がい者用の駐車スペースに車を停めると、本当に困る人がいる事を理解して欲しいと思います

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