自転車での歩道の通行について

query_builder 2026/03/20
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今回は自転車での歩道の通行について、書きたいと思います


自転車の歩道通行については、ルールが細かく定められており、その基本は 道路交通法 に基づいています


まず大前提として理解しておくべきなのは、自転車は法律上


「軽車両」


とされているため、本来は車と同じように車道を通行するのが原則だという点です


つまり、歩道を走るのが当たり前というわけではなく、あくまで例外的に認められている行為だという位置づけになります


ただし、日本の道路事情を考慮して、一定の条件のもとでは歩道の通行も認められています


例えば、


「自転車通行可」


の標識が設置されている歩道では、自転車が通ることができます


また、13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者については、安全確保の観点から歩道通行が許されています


さらに、


車道の交通量が多く危険である場合


道路が極端に狭い場合


路肩が工事中で工事車両が停車している場合


路肩に路線バスが停車している場合


など、


「やむを得ない事情」


があるときにも歩道を通行することが認められています


しかし、ここで重要なのは、歩道を通行できる場合であっても、自由に走ってよいわけではないということです


歩道では常に、歩行者が優先されます


自転車はあくまで


「通らせてもらっている立場」


と考える必要があり、歩行者の進行を妨げるような場合には必ず止まらなければなりません


さらに、スピードについても厳しい制限があり、すぐに停止できるようなゆっくりした速度、いわゆる徐行で走ることが求められています


「徐行」とは、「すぐに停止できる速度」ですので、歩道の幅や通行している歩行者が多いか少ないかで「すぐに停止出来る速度」の判断は異なりますが、一般的には


時速4km/h から、6km/h


ほどです


具体的には、歩行者が歩く速度と同じくらいになります


また、少しでも歩行者の通行を妨害する可能性を感じたら、自転車を降りる必要があります


また、通行する位置にもルールがあります


歩道の中でも、できるだけ車道寄りの部分を走ることが原則とされており、これは歩行者との接触を防ぐための配慮です


歩道の通行時に、歩行者にもルールがあります


歩行者は、歩道の建物よりの部分(車道寄りとは逆側)を通行することが原則になります


現実には歩道の幅や状況によって難しい場合もありますが、基本的な考え方としては、歩行者との距離を保つ意識が重要です


実際のトラブルで多いのは、歩道でスピードを出してしまうケースや、歩行者に対してベルを鳴らして道を空けさせようとする行為です


ベルは本来、危険を知らせるためのものであり、歩行者をどかす目的で使うことは適切ではありません


また、歩道では歩行者が絶対的に優先ですので、自転車が歩行者をどかす行為自体、違反になります


また、スマートフォンを見ながらの運転やイヤホンで周囲の音が聞こえない状態も非常に危険であり、事故の原因になりやすい行為です


このように、自転車の歩道通行は一見自由に見えるものの、実際には細かいルールと強い制約が伴っています


特に重要なのは、


「歩道では歩行者が最優先である」


という点です


この意識を持つことで、事故やトラブルを大きく減らすことができます


自転車は便利な乗り物ですが、使い方によっては歩行者にとって危険な存在にもなり得るため、ルールを理解し、周囲に配慮した運転を心がけることが大切です


自転車にも(歩行者にも)、道路交通法は適用されます


自転車の利用には免許は不要ですが、道路交通法を守る必要があるのです


「知らなかった」


と言う人が、非常に多いと感じます


知らなかった、では済まされません


知らないのなら、自転車の利用は


「出来ません」


家族の中に知っている人がいたら、家族全員に知らせてください


大切な家族の安全のために


皆さま、今日もご安全に


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