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交通安全について、私は警備会社の代表として何が出来るのかな、と最近よく考えます


もちろん日々の交通誘導業務を安全に遂行できるように全力を尽くしていますが、やはり一人の警備員では、出来る事に限りがあるのを感じる時があります


2024年の1年間の交通事故の発生件数は29万件でした


そのうちの5%が単独事故で、95%が相手のいる事故でした


29万人の95%が相手のいる事故、という事は、こちらが一人、相手も一人の最少人数で考えても、少なくても年間に、56.5万人が交通事故に遭遇している、という事になります


1年間で56.5万人


10年間で565万人


が、事故にあっています


人生80年だとすると


4520万人です


日本の総人口で、外を出歩いている元気な人たちが1億人だと考えると、ほぼ半数が事故にあう事になります


これは、決して他人事ではありません


誰でも、約50%の確率で交通事故にあうのです


ちなみに、1年間の死亡事故の人数は2663人でした


でもこの数字は、事故後24時間以内に死亡した人数ですので、事故から1週間、1か月後に死亡した人を含めると、その数はほぼ倍になるそうです


年間、5000人ほどになります


比較する対象が不適切かと思いますが、ウクライナ戦争では、開始から3年間で、4万5000人が死亡しました


1年間で、1万5000人になります


とすると、交通事故で1年間に死亡する人数は、ウクライナ戦争で年間に死亡する人数の3分の1という事になります


ウクライナ戦争が1日でも早く終わる事を、世界中の多くの人たちが毎日望んでいます


でも交通事故で死亡することは、終わりなく「毎年」続いています


ウクライナ戦争とは、ロシアという大国が、人を殺すことを目的に、数百発のミサイル、数百万発の弾丸を毎日のように打ち込んできます


その3分の1だとすると、これもたとえが悪くて恐縮ですが、日本はロシアより小さな、北朝〇あたりと戦争しているようなものだと思います


北朝〇が毎日のように数百発のミサイルや弾丸を打ち込んでくるのです


正に、「交通戦争」です


そんな中、私の小学校3年生の娘がランドセルを背負って登校していく


交通誘導のプロである警備員として、この終わりの見えない交通戦争をどうすれば終わらせることが出来るのか、毎日考えています


今日もみなさま、ご安全に!

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