ニート、引きこもり問題について

query_builder 2026/01/06
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今回はニート、ひきこもり問題について、書きたいと思います


度々メディア、ネットなどで話題になる、


「日本には相当な数のニート、ひきこもりをしている人がいる」


「中高齢のひきこもりの息子、娘を高齢の両親が面倒をみる、8050問題」


などがあります


ですが実際に調べてみたら、他の国と比べて日本が突出して大勢いる、という感じではありませんでした


ニート(時々働くが、基本的に働かない人)は、OECDの国の中で平均くらい、ひきこもり(文字通り部屋にひきこもっている、働かない人)は高いですが(先進国の中では日本、韓国、イタリアが高い)、他の国とあまり変わらず、日本だけが突出して高い感じはありませんでした


でも、その率が低いわけではありません


人数も、どちらも100万人をずっと超えていて、年代別にみると20代後半では10人に1人がニートという驚いた割合になります


ニート、ひきこもり共に、親との関係、人間関係、学業、仕事での挫折など、その人それぞれに様々な問題を抱えていますので解決が難しく、日本ではニート、ひきこもりが長期化する傾向もあるようです


私事になって恐縮ですが、私は小学校1年生から両親が不在で育ちました


中学校の担任の先生と、高校の担任の先生に引き取られて学校に通っていた経験があります


親の愛情を受けずに育ったために、今でも人間的に未熟な部分があります


ニート、ひきこもりをした経験はありませんが、他の人が普通に楽しめるところで楽しめない、何か強いモチベーションが無いと前向きになれなかったりします


簡単に、そういったひきこもりやニートの人たちの気持ちが分かります、とは言えないですが、ずっと部屋に一人でいるのも本当に辛いと思います


そういった理由のためか、ひきこもりやニートの方たちの社会復帰の最終段階として、古着屋を経営していた私が20代後半から30歳のころ、古着屋のバックルームで商品の値付けや洗濯、商品をきれいに畳むなどの作業で雇用した事がありました


最終段階とは、ニートやひきこもりの方たちの精神状態がだいぶ回復してきて気持ちが前向きになり、働く意欲が起きてきた、あとちょっとの状態です


でもやはりまだ完璧ではありませんので、いきなり古着屋で接客やレジ打ちをさせると逆効果になる可能性があるという事で、裏方での作業を手伝ってもらっていました


そこで感じたのは、みなさん本当にいい人だった事です


もちろんひとくくりには言えませんが、凄く真面目で、繊細で傷つきやすい誠実な人たちが多いような気がします


バックルームでの単純作業でも、やってみて楽しいとなると、本当に頑張ってくれるのです


その頃の古着屋のウチの従業員は、若い人向けの古着屋でしたので頭の色も色とりどりな、若い従業員が多かったのですが、すぐに休憩したがったり疲れやすかったりと、まあ普通に、今時の若い人たち、という感じでした


ウチの正社員よりも、ずっと長時間、真面目にやってくれる人が多くて驚いたことを今でも覚えています


私が今やっている警備業は、こういった方たちにとってのお仕事としては向いている仕事の一つだ、と言われています


警備員は人とのコミュニケーションがとても大切なお仕事なのですが、警備員の同僚とは案外毎日メンバーが入れ替わったりしますので、同じ人とずっと毎日一緒、という感じではありません


その警備員の同僚も、大きなイベントでもない限り何十人とかの大人数ではなく、2,3人とか少数ですので、人間関係のストレスが高い方の職種ではないのかもしれません


これからも機会があれば、是非そういった人たちと一緒に働いていきたいと思います


みなさま、今日もご安全に


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