民泊の問題と、その解決法について

query_builder 2026/02/17
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今回は、今急増中の民泊が起こす問題とその対処法について、書きたいと思います


私が住んでいる大阪市では、ここ数年、外国からの観光客や国内旅行者が増えたこともあり、「民泊」と呼ばれる宿泊の形が広がりました


民泊とは、ホテルではなく、マンションや一軒家の部屋を旅行者に貸して泊まってもらうしくみのことです


代表的なサービスには、Airbnbのようなインターネットを通じた予約サイトがあります


大阪は観光地として人気があり、とくに大阪市では民泊の数がとても多いことで知られています


全国の民泊の総戸数の9割が、大阪市にあるそうです


民泊は、空いている部屋や空き家を有効に使えることや、観光客が増えることで地域のお店がにぎわうという良い面もあります


しかしその一方で、元々そこに長く住んでいる人たちが困ってしまう問題も多く起きているのです


たとえば、夜遅くまで大きな声で話したり、パーティーのように騒いだりすることで、近所の人が眠れなくなってしまうことがあります


観光客にとって、旅行中は楽しい気持ちになりやすいものですが、そこは誰かが毎日暮らしている場所でもあるのです


また、ゴミの出し方のルールがわからず、決められた日以外にゴミを出してしまったり、分別をせずに捨ててしまったりすることもあります


その結果、カラスに荒らされたり、悪いにおいが出たりして、地域の人が困ることがあります


さらに問題なのは、民泊の中には管理する人が近くにいない場合が多くあることです


ホテルならフロントにスタッフがいて、何かあればすぐに対応してくれます


でも、民泊ではオーナーが遠くに住んでいることもあり、トラブルが起きてもすぐに対応できないことがあります


そのため、苦情が出ても解決まで時間がかかってしまうことがあります


実際に、私もつい最近、大阪の通天閣近くの民泊の部屋を2泊、お客さんのために予約しました


「返金不可」の部屋代の支払いを済ませて、お客さんを待ちました


民泊の業者さんからメールが来て、そこにはドアの隣にあるキーボックスを開ける4桁の番号があり、

「キーボックスのシリンダーを回して、この4桁の番号に合わせてください」


「キーボックスを開いて、中にある鍵を取り出してご入室ください」


とありましたので、ダイヤルを回し、キーボックスを開けました


すると中は空で、鍵が無かったのです。。


メールにあった「緊急連絡先」の中国の電話番号にすぐに電話したのですが、何回電話しても、応答がありません。。


遠くから来てくれたお客さんを待たせるのも悪いと思ったので、諦めて、すぐ目の前にあるホテルにチェックインしてもらいました。。


このような問題を受けて、大阪市ではルールを守らない民泊に対して指導を行ったり、違法に営業しているところを取り締まったりしています


また、正しく届け出をしている民泊には、近所への配慮や緊急時の連絡体制をきちんと整えるよう求めてもいるようです


マンションによっては、住民みんなで話し合い、管理規約で民泊を禁止したり、厳しいルールを決めたりしているところもあります


ここで、私たちにできることは何でしょうか?


もし近所で明らかにおかしい営業が行われていたり、迷惑行為が続いていたりする場合は、一人で我慢せず、市の相談窓口や警察に相談することが大切だと思います


感情的に直接注意すると、かえってトラブルが大きくなることもあるからです


民泊を利用する人も、自分が「旅行者」である前に、「その町の一時的な住民」であるという気持ちを持つことが大切だと思います


夜は静かに過ごし、ゴミのルールを守り、あいさつをする


それだけでも、近所の人の安心感は大きく変わるでしょう


民泊は、うまく運営すれば地域にとってプラスになる仕組みだと思います


でも、ルールやマナーが守られなければ、住んでいる人との間に深い溝ができてしまいます


大切なのは、「旅行の楽しさ」と「地域で暮らす人の安心」のバランスをとることになります


おたがいの立場を思いやる気持ちがあれば、多くの問題は防ぐことができるからです


皆さま、今日もご安全に


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