ニセ警察官詐欺について

query_builder 2026/02/23
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今回は、ニセ警察官詐欺について、書きたいと思います


ニセ警察官詐欺は、犯人が警察官を名乗り、


「あなたの口座が犯罪に使われている」


「キャッシュカードを調べる必要がある」


などとあなたの不安をあおり、お金やカードをだまし取る詐欺です


近年は電話だけでなく、SMSやビデオ通話、偽の警察手帳画像を使うなど、手口が巧妙になっています


日本では多くの特殊詐欺の被害が続いており、警察庁も注意を呼びかけています


2025年に認知された特殊詐欺の件数は、27758件で、被害額は1414億円です


そのうちニセ警察官詐欺は10936件で、被害額は986億円です


ニセ警察官詐欺は、全ての特殊詐欺のうち、件数で4割程度、被害額では7割程度と、とっても多いのです


こうした詐欺は、実在の警察署名を使ったり、実在の事件を引き合いに出したりするため、信じてしまう人が後を絶ちません


まず、傾向についてお話しします


ニセ警察官詐欺の特徴は


「強い不安をあおること」と


「急がせること」です


犯人は


「あなたは容疑者になっている」


「今すぐ対応しないと逮捕状が出る」


などと言い、冷静に考える時間を与えません


また、


「捜査中なので誰にも話してはいけない」


と口止めをすることも多いです。さらに、


「キャッシュカードを確認するために封筒に入れて保管してほしい」


「暗証番号を教えてほしい」


と言うケースもあります


しかし、本物の警察官が電話で暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを取りに来たりすることは絶対にありません


たとえば、警察庁や各都道府県警も、


「警察が暗証番号を聞くことはない」


「お金やキャッシュカードを要求することはない」


とはっきり注意を出しています


では、どうすれば見破ることができるのでしょうか


まず一番大切なのは、


「その場で判断しない」


ことです


電話で


「○○警察署の△△です」


と名乗られても、いったん電話を切りましょう


一方的に切ってしまってもかまいません


そして、自分で調べた自宅を管轄する警察署にかけ直してください


相手が本物なら、かけ直しても問題はありません


相手がそれを嫌がったら、詐欺の可能性が高いです


電話をかけてきた人に、


所属、氏名、職員番号(全ての警察官に職員番号があります)


を聞いてください


「官用名刺」も、見せてもらいましょう


こちらも全ての警察官に、官用名刺の携帯は義務付けされています


次に、「お金・カード・暗証番号」という言葉が出たら詐欺を疑うことです


警察が捜査のためにお金を振り込ませることは絶対にありません


また、ビデオ通話で警察手帳を見せられても安心してはいけません


画像や映像は簡単に偽造できます


さらに、家族や信頼できる人に必ず相談することも大切です


犯人は


「誰にも言うな」


と言いますが、それはだましやすくするためです


少しでもおかしいと感じたら、すぐに家族や最寄りの警察署に相談しましょう


特に高齢者が狙われやすい傾向がありますが、最近は若い世代もターゲットになっています


SNSやメッセージアプリを使った連絡も増えているため、


「自分は大丈夫」


と思わないことが重要です


まとめると、ニセ警察官詐欺のポイントは


「不安をあおる」


「急がせる」


「秘密にさせる」


の三つです


そして見破るためのポイントは、


「いったん切る」


「公式番号にかけ直す」


「お金や暗証番号の話が出たら詐欺を疑う」


「必ず誰かに相談する」


ということです


冷静さを保つことが、最大の防犯対策です


皆さま、今日もご安全に


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