増加する、自然災害について

query_builder 2026/02/28
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今回は最近増加している自然災害について、書きたいと思います


近年の日本では、気候の変化や都市化の影響により、さまざまな自然災害が増加傾向にあると言われています


特に大きく変化しているのが「雨」と「暑さ」に関係する災害です


まず目立つのが、大雨による災害です


気象庁の観測でも、短時間に非常に激しい雨が降る回数は増える傾向にあります


気温が高くなると、大雨が長く降る、いわゆる「線状降水帯」が発生しやすくなり、河川の氾濫や土砂崩れが起こるケースが増えています


たとえば、2018年の西日本豪雨や、2021年の熱海土石流災害のように、局地的な豪雨が大きな被害につながる事例がありました


これまで安全だと思われていた地域でも、想定を超える雨量が観測されることがあります


次に、台風の影響も無視できません


台風そのものの発生数が急激に増えているわけではありませんが、海水温の上昇によって勢力の強い台風が日本に接近する可能性が指摘されています


日本の近海の海水温が高いですので、南で発生した台風の勢力が衰えないまま、日本に来てしまうのです


2019年の令和元年東日本台風では、広い範囲で河川が氾濫し、各地に甚大な被害が出ました


台風に伴う大雨が、都市部でも大規模な浸水を引き起こすことが増えています


また、猛暑も深刻です


夏の平均気温は長期的に上昇傾向にあり、熱中症による救急搬送者数も増加しています


都市部ではアスファルトや建物が熱をためこむ「ヒートアイランド現象」も影響しています


高齢者だけでなく、子どもや屋外で働く人もリスクが高まっています


最近の夏は、本当に暑いです


1970年と去年の平均気温を比べると、2.5度以上高くなっています


2.5度と聞くと、大したことないな、と感じるかもしれませんが、あと3度から5度気温が高くなると、南極の氷が全て溶けてしまうのです

(全て溶けるには長い年月がかかると言われています)


南極やグリーンランドの氷は既に溶け始めていて、海水面は10年で

3~4センチ、上昇しています(近年は上昇率が高まっています)


さらに、地震や火山噴火も日本では常に警戒が必要です


日本はプレートの境界に位置しており、東日本大震災のような巨大地震が発生しました


地震の発生回数自体が急激に増えているとは言い切れませんが、いつ起きてもおかしくないという前提で備える必要があります


これらの自然災害が「増えている」と感じられる背景には、実際の発生頻度の変化に加えて、都市部への人口集中や高齢化、インフラの老朽化といった社会的な要因もあります


同じ規模の災害でも、被害が大きくなりやすい環境が広がっているのです


大切なのは、


「自分の地域では何の災害が起こりやすいか」


を知ることです


例えば山の近くなら、土砂崩れとか


川の近くなら、川の氾濫とか


海の近くならお住まいの地域が海抜何メートルなのか、など


ハザードマップを確認し、避難場所や避難経路を家族で話し合っておくことがとても重要です


また、非常食や水の備蓄、モバイルバッテリーの準備など、日頃の小さな備えが命を守ります


自然災害は完全に防ぐことはできませんが、正しい知識と準備によって被害を小さくすることは可能です


皆さま、今日もご安全に


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