子供の事故について

query_builder 2026/03/03
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今回は交通事故以外の子供の事故について、書きたいと思います


子どもの事故は交通事故だけではありません


実は、家の中や学校、公園など、毎日過ごしている身近な場所で起こる事故のほうが多いといわれています


子どもは好奇心が強く、


「やってみたい」


という気持ちが先に立ちますが、まだ危険を十分に予測する力が育っていません


そのため、大人が思っている以上に、さまざまな事故が起こっています


まず多いのが、転倒や転落の事故です


家の中で走って転んだり、階段から足を踏み外したり、公園の遊具から落ちたりすることがあります


とくにベランダや窓からの転落は重大なけがにつながることがあります


子どもは踏み台になる物を見つけると、すぐによじ登ってしまいます


窓の近くにイスや箱を置かないことや、ベランダに足場になる物を置かないことが大切です


水に関する事故も少なくありません


川や海、プールだけでなく、家庭の浴槽でもおぼれる事故は起こります


小さな子どもは、ほんのわずかな水でも体勢を崩すと起き上がれません


特に水が気管に少しでも入ってしまうとパニックになり、なおさら動きが取れなくなってしまうのです


入浴中は短時間でも目を離さないこと、水辺では必ず大人が付き添うことが重要です


夏になると水辺の事故が増えるため、とくに注意が必要です


また、誤飲や窒息の事故も多く見られます


小さなおもちゃやボタン電池、薬などを誤って飲み込んでしまうことがあります


とくにボタン電池は体の中で化学反応を起こし、短時間で深刻なけがにつながるおそれがあります


食べ物でも、よくかまずに飲み込んでのどに詰まらせる事故が起こります


子どもの手の届く場所に小さな物を置かないことや、食事中にふざけさせないことが大切です


私は幼稚園児のときに、飴をのどに詰まらせてしまいました


幸いにもその時に両親ともに近くにいて、私の顔がみるみる青くなっていく事にすぐ気が付きました


更に母親が看護師だったこともあり、父親が私の両足を握って逆さに吊り、母親が背中を強く何度も叩くことで、詰まった飴が出てきたのです


全く息が出来なかったのを覚えています


突然の出来事ですし、誰にでも起こりうることですので、本当に怖いですね


火傷の事故も家庭内でよく起こります


熱いお茶やみそ汁をひっくり返したり、ストーブやアイロンに触れたりすることで、やけどを負うことがあります


台所は特に危険が多い場所です。熱い物をテーブルの端に置かない、調理中は近づけないなどの工夫が必要です


さらに、スポーツや遊びの中でのけがもあります


ボール遊びや自転車での転倒、部活動中の衝突などによって骨折や頭のけがをすることがあります


体を動かすことは大切ですが、安全な環境で行うことが重要です


ヘルメットや防具を使い、無理をしないことが事故防止につながります


近年は熱中症も大きな問題になっています


子どもは体温を調整する力がまだ十分ではありません


暑い日に長時間外で遊んだり、車の中に残されたりすると、短時間でも危険な状態になります


こまめな水分補給や、暑い時間帯の外出を避けることが大切です


子どもの事故は、特別な場所ではなく


「いつもの生活の中」


で起こります


しかし、多くの事故は、少しの工夫や注意で防ぐことができます


大人が危険を予測し、環境を整え、子どもにも安全について教えていくことが何より大切です


事故を完全になくすことは難しくても、減らすことは十分に可能です


子どもを守るためには、日頃からの意識と備えが大きな力になります


皆さま、今日もご安全に


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