家庭内での子供の被害について

query_builder 2026/03/17
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今回は家庭内での子供の被害について、書きたいと思います


家庭内での子どもの被害は、外から見えにくい分、深刻になりやすい問題です


日本ではこの問題に対して、厚生労働省警察庁 などが実態の把握と対策を進めています


家庭内で起きる子どもの被害の中で、最も大きな問題とされているのが


「虐待」


です


虐待にはいくつかの種類があり、


代表的なものに身体的なもの


心理的なもの


ネグレクト(育児放棄)


そして性的なもの


があります


身体的なものは、叩く、蹴るなど子どもの体に直接危害を与える行為です


心理的なものは、暴言を浴びせる、無視する、兄弟と比べて強く否定するなど、心に傷を与える行為です


ネグレクトは、食事を与えない、病院に連れて行かない、極端に不衛生な環境で生活させるといった、必要な世話をしないことです


これらはいずれも子どもの成長に大きな影響を与えます


こうした被害が起きる背景には、保護者のストレスや孤立、経済的な問題、子育てに関する知識不足などが関係していることがあります


また、しつけのつもりで厳しく接しているうちに、行き過ぎてしまうケースもあります


しかし、どのような理由であっても、子どもに強い苦痛を与える行為は許されるものではありません


家庭内の子どもの被害が問題となる理由は、子ども自身が助けを求めにくい点にあります


親に対して恐怖を感じていたり、「自分が悪い」と思い込んでしまったりして、周囲に相談できないことが多いのです


また、外からは普通の家庭に見えることも多く、周囲が気づくのが遅れてしまうこともあります


対策として重要なのは、まず何よりも、


「早く気づくこと」


です


例えば、


子どもに不自然なケガが多い


急に元気がなくなる


学校を休みがちになる


極端におびえる様子がある


といった変化は注意が必要です


周囲の大人がこうしたサインに気づいた場合には、見て見ぬふりをせず、適切な相談機関につなぐことが大切です


日本には子どもの被害に対応する相談窓口があります


代表的なものが、児童相談所につながる


「189(いちはやく)」


という番号です


これは全国共通で、電話をかけると最寄りの児童相談所につながります


児童相談所では、専門の職員が状況を確認し、必要に応じて家庭への支援や子どもの保護などを行います


また、緊急性が高い場合や命の危険があると考えられる場合には、警察への連絡も重要です


警察は子どもの安全確保のために迅速な対応を行うことができます


さらに、学校や地域の役割も大きいです


学校の先生は子どもの変化に気づきやすい立場にあり、早期発見につながることがあります


地域でも、近所の人が日常的に子どもの様子を見守ることで、異変に気づくきっかけになります


予防という点では、保護者への支援も欠かせません


子育てに悩んでいる保護者が孤立しないように、相談しやすい環境を整えることが大切です


育児相談や地域の支援サービスを利用することで、ストレスを軽減し、虐待の発生を防ぐことにつながります


相談できる場所のいくつか代表的なものを、ここでご紹介いたします


① 児童相談所(いちはやく)


189(いちはやく)


前述しましたが、こちらは「子どものための窓口」と思われがちですが、親からの相談も受け付けています


  • 「子育てがつらい」

  • 「怒りを抑えられない」

  • 「このままでは手を出してしまいそう」

といった段階でも相談できます


専門の職員が話を聞き、必要に応じて支援やアドバイスを行います


② DV相談+(プラス)


0120-279-889(24時間対応)


DV相談+ は本来、DV被害者向けですが、


  • 「自分が暴力をしてしまう」

  • 「関係が悪化している」

といった相談も可能です


専門の相談員が状況を整理し、カウンセリングや支援機関につなぐ役割を果たします

③ DV相談ナビ


#8008


DV相談ナビ は、最寄りの相談機関(配偶者暴力相談支援センター)につないでくれる窓口です


「どこに相談すればいいかわからない」


という場合に便利です


④ 配偶者暴力相談支援センター


配偶者暴力相談支援センター は各自治体にあり、


  • DVや家庭内トラブル

  • 子どもの前での暴力(面前DV)
    などについて相談できます。

必要に応じて

  • カウンセリング

  • 家庭環境の改善支援

  • 他機関(福祉・医療・弁護士)との連携

などを受けることができます


⑤ 自治体の子育て相談・家庭支援窓口


市区町村には、


  • 子育て支援センター

  • 家庭児童相談室

などがあり、日常的な育児ストレスの相談もできます


「虐待」というほどでなくても、早い段階での相談が歓迎される場所です

家庭内での子どもの被害は、子ども本人だけでなく社会全体で守っていくべき問題です


周囲の大人が関心を持ち、異変に気づいたときに行動すること、そして相談できる仕組みを知っておくことが、被害を防ぐ大きな力になります


皆さま、今日もご安全に


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